ユーザー車検
ユーザー車検とは自分で車検場に車を持って行き受験することです。
ユーザー車検のメリットはなんといってもコストが安いことでしょう。
ではユーザー車検とはどのように受けるのでしょうか?
■ユーザー車検の受け方
ユーザー車検を受ける場合にはまず、自分で各運輸局にネットからか、電話をして予約を取ります。
国土交通省のページからユーザー車検の予約ができます
国土交通省の予約ページ
・午前中2枠、午後2枠があるので、予定の良い時間を選んで下さい。
・予約は2週間後まで可能ですが、土日は休みとなっています。
・午前中を選んだ場合に、落ちてしまっても空いていれば、当日の午後にもう一度受ける事が出来ます。
自分の予定と照らし合わせて、余裕を持って予約しましょう。
そして当日に必要な書類と車を持って予約をした運輸局に向かいましょう。
【必要な書類】
ユーザー車検を受ける際に必要な書類は下記の7点となっています。
1.車検証
2.納税証明書
3.自賠責保険
4.点検記録簿(無くても大丈夫)
5.自動車検査票
6.自動車重量税納付書
7.継続検査申請書
詳しくは、【車検必要書類】
1~3は、事前に手元にあるかチェックしましょう。
3の自賠責保険は、当日に運輸局近くの代書屋でも書類の作成や、保険に加入できる場所もあるので、当日に行いたい場合は事前に近くの代書屋を調べておくといいでしょう。
5~7に関しては当日に運輸局で手に入ります。また、書き方などもあるので当日運輸局で記入しても問題ありません。
点検項目
基本的にはちゃんと機能しているかという確認になります。
整備をしていなくても受かることもあるかと思いますが、大きな事故の原因にもなるので、しっかり整備はしましょう!
点検項目は下記になります。
■外廻り検査内容
書類との同一性のチェック。
ライトをチェック
ウインカーをチェック
クラクションをチェック
ハザードランプのチェック
ブレーキランプのチェック
■検査コース内容
サイドスリップ検査
ブレーキ検査
スピードメーター検査
ヘッドライト検査
排気ガス検査
下廻り検査
詳しくは、【車検の点検項目】
各都道府県の運輸支局
ユーザー車検を受ける運輸局は各都道府県にあります。都道府県ごとににその数などが違っているので、自分が住んでる県ではどこにあるのかしっかりと確認してください。
都道府県別でまとめたので、自分の住んでいる県をクリックして確認してみて下さい。
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州・沖縄地方
まとめ
いかがでしたでしょうか?ユーザー車検はコストが安い分、自分でやることが多くなります。また、整備を疎かにしがちなのでちょっと怖いなとも思います。
2年ごとにディーラー車検とユーザー車検を交互に行うなんて人いるようですが、簡単、便利にコストも安く済む
車も取りに来てくれるのでとっても便利でお得です。ぜひ一度見てみて下さい。
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