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車検前の準備は? ユーザーの事前チェックはどこまででしょうか?

車検前の車両準備

2019/05/08
 
車検前の車両準備

洗車

車検を依頼する前に行うことといえば、点検と整備、そして洗車です。
ここでは、洗車にスポットを当ててご紹介したいと思います。
車検前の洗車は意外と大事なポイントです。
車体が汚れていると、パッと見た時に正常に動作しているのか、どうなのかが判断しにくいので、その分だけ時間と手間が掛かってしまいます。
つまりは、あらかじめ洗車をしておくことで車検作業をスムーズに通しやすくする事が出来るという事です。
チェックが通らないと時間や手間に加えて無駄な出費もかかるので、あらかじめピカピカに磨いて美しい状態にしておきましょう。
車検前の洗車でもっとも大切な部分は、「エンジン付近」「下回り」「足回り」です。
たとえば、エンジン付近に交換の際にこぼしたオイルが残っていると、エンジンのどこからオイル漏れが発生しているという判断を下されてしまうことがあります。
そして下回りと足回りは、そもそもチェックが厳しい部分です。ブレーキダストや走行中のゴミやホコリなどがかなり蓄積してしまう部分なので、入念に掃除しておきましょう。

整備記録簿チェック

整備
整備

愛車を車検に出す前は、必ず愛車の状態をしっかりと把握しておきましょう。
法定点検で行った点検整備内容を詳細に記録している整備記録簿(メンテナンスノート)があれば、愛車の過去の不具合内容や消耗部分の交換時期などを知ることができます。 ここでは、整備記録簿をもとにチェックすべき内容をご紹介したいと思います。特にご自身で点検作業を行うユーザー車検を選ぶ方にとっては重要な内容になるので、必ず覚えておきましょう。
整備記録簿には愛車に付属していない装置もいくつか書かれている場合もありますが、基本的に以下の内容を確認してもらえば、漏れなく正常な点検ができるはずです。

・パワーステアリング
・スパークプラグ
・排気ガス
・エアクリーナー
・ファンベルト
・エンジンルーム
・燃料装置
・メターリングバルブ
・チャコールキャニスター
・ショックアブソーバー
・ブレーキ
・ブレーキマスター
・ホイールベアリング
・ステアリングロッド
・ブレーキホース
・マフラー
・下回り
以上の装置が正常に動作しているか、オイル漏れが発生していないか、そもそも汚れてはいないかなどをチェックするようにしましょう。

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エンジンルームチェック

エンジンルームの点検方法についてご紹介します。
これは車検前にやっておくべき点検というわけではなく、常日頃から自分自身でやって置いたほうが良い点検です。エンジンルームは車両のコア部分といっても過言ではないので、念を入れて定期的に点検しておきましょう。
エンジンルームの点検は、ルーム内の補充品のチェックがメインです。
たとえば、ウインドウォッシャー液の量は適切かどうか。液がない状態でウインドウォッシャー機能を使用すると、モーターが故障する可能性があります。小まめに補充することが大切です。
あるいは、ブレーキ液。タンク内の液量が規定の範囲にあるかどうかを確認しましょう。
タンク内の液量がMAXとMINの間にあれば規定範囲内の量となります。
ブレーキ液が規定量を下回っていると、ブレーキが効かなくなる危険性があるので要注意です。
また、バッテリーを司っているバッテリー液のチェックも欠かせません。
液がUPPERとLOWERの間にあれば規定範囲内の量ですが、目視では見分けが付きにくいので車両を揺らすなどの工夫で見分けられるようになりましょう。

オーバーヒートを起こさないためには、冷却水も重要です。
ラジエーターリザーバータンク内の冷却水量が、FULLとLOWの間にあるかどうかを確認しましょう。
最後はエンジン・オイルのチェックです。
オイルの量が、オイルレベルゲージに示された範囲内にあるかどうかを見ましょう。

室内清掃

室内清掃
室内清掃
車検を受ける際、事前に室内を掃除したほうが賢明です!
事前に室内の掃除をすれば、洗車の手間が省け、貴重品の紛失を防ぐこともできます。つまり、いろいろなメリットがあります。
少し面倒ですが、車を車検場に送る前に、できるだけ室内をきれいにすることをお勧めします。
まず車内の清掃をはじめる為には、不要な荷物を外に出してしまう事と、掃除用具をいくつか用意しておくことが大切です。
不要な荷物は重みによって車体のバランスを崩してしまうことがあるので気を付けましょう。
用意するべき掃除用具は、「ぞうきん」「バケツ」「コロコロ」「スプレーヤー(霧吹き)」「小型掃除機」などです。
細かい頑固な汚れがあったら、他に不要な歯ブラシなどを使用すると便利でしょう。
掃除用具を使って、「ダッシュボード」「インストルメントパネル」「天井」「シート」「フロアマット」「内窓ガラス」「床面」「トランク」を重点的にキレイに磨きましょう。
あまり力を込めすぎると傷付けてしまうこともあるので、最初は優しい手付きで始めて、丁度いい力加減を覚えていきましょう。

足回りチェック

次に車の足回りのチェックに移っていきましょう。
足回りは検査官によってかなり入念にチェックを受ける場所なので、徹底的にキレイにしておくことが大切です。特にタイヤ周りは不備があると命の危険を伴う大きな事故にも繋がりかねません。
しっかりとしたチェック方法を身に着けておきましょう。
車の足回りで重要になるのは、「ブレーキ」「サスペンション」「ドライブシャフトブーツ」の3種類です。

まず「ブレーキ」ですが、ディスクブレーキの可動状況を確認しましょう。
ディスクブレーキは、円盤状のブレーキローターをパッドで挟んで摩擦を引き起こすことによって、車を安全に減速させる装置です。正常に可動しないと大きな事故に繫がるので気を付けましょう。
次に「サスペンション」です。
サスペンションは路面からの衝撃を吸収する装置で、車体の揺れを少なくして安全に走行させることができます。経年劣化するものなので、交換時期には注意しましょう。
最後に「ドライブシャフトブーツ」です。
ドライブシャフトブーツはエンジンの回転をタイヤに伝え、車体を走行させるための装置なので、可動していないと車体が正常に動作しません。
この装置もサスペンションと同じく経年劣化を引き起こします。ゴムになっている為、破れやすいので、常日頃からしっかりとメンテナンスしておきましょう。

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下回りチェック

足回りのチェックまで済んだら、次にすることは車体の下回りのチェックです。
下回りというと大掛かりな機械で車体を持ち上げれば、チェックできると思っている方も多いようですが、そんな事をしなくても意外と簡単にチェックすることができる方法もあります。
主にチェックするポイントは、オイルの漏れ、ゴムの劣化、サビの有無など、目視で確認できる所ばかりです。
ポイントさえ押さえていれば手早く済むので、やり方を覚えて、車検前だけではなく定期的にチェックするようにしましょう。

下回りで特に重要な部分は、「ホース接続部」「各ブーツ類」「マフラーや配管」の3点です。 まずホース接続部ですが、ホースの接続部はゴム製のパッキンやホースなどが使用されており、経年劣化によってオイル漏れを引き起こす可能性があります。
オイル漏れが発生していると車検では確実にチェックをクリアすることができないので、ホース接続部やその周辺でオイル漏れが発生していないかどうか確認しておきましょう。
次に各ブーツ類です。
ブーツもホース類と同じくゴムで作られているので、経年劣化によってひび割れなどが起きているとグリースが飛び出てしまうこともあるから、予め、よくチェックしましょう。
最後にマフラーや配管ですが、サビの発生によって穴が空いたりしていないかを確認しましょう。

ボディチェック

ボディチェック
ボディチェック

室内清掃、足回り、下回りのチェックまで終わったら、次は愛車のボディを入念にチェックしましょう。
ボディの凹みなどは車検に影響しないと思っている方も多いようですが、残念ながら、その認識は間違っています。損傷している箇所にはよるものの、ボディの酷い凹みや割れなどは車検の結果に大きく関わります。
また、ボディのキズ自体は大丈夫であったとしても、キズがあることによってライトやウインカーなどの灯火類の照度が下がってしまうなどの悪影響を及ぼすこともあり、これも車検の結果に関わります。
ボディチェックで重要なポイントは、やはりキズや凹みなどの確認です。 ボディに使われている材質や色味によってキズや凹みが見えにくい場合もあるので、確認する際は必ず車体を斜めから見るようにしましょう。
そうすると、どれだけ小さなキズであってもよく見ることができます。
確認したあとは、キズや凹みのあった部分を忘れないようにメモを取っておきましょう。

灯火類

車検前にやっておくべき点検作業で、いよいよ最後にするのは灯火類のチェックです。
灯火類は周囲のドライバーや歩行者などに合図を出すことができる装置なので、ちゃんと動作していると、安全な走行が出来ます。
灯火によって保安上の基準が設けられているので、そちらをご紹介します。
まずは前照灯とも言われるヘッドライト。灯光の色は白色または淡黄色と決められています。
左右で色が異なることは認められていないので、必ず左右とも色を揃えておきましょう。 ロービームで40m先、ハイビームでは100m先が確認できる機能が必要なので、夜の内に確認しておきましょう。
次に車幅灯とも言われるスモールライト。灯火の色は白色、淡黄色、橙色の内どれかで、すべて同色で揃っていることが義務付けられています。
夜間に前方300mの距離から必ず確認できるものです。
3つ目はウインカー。灯光の色は橙色と決められています。
クリアレンズになっている場合は、ランプ自体が橙色に着色されているものを使用しましょう。
前方または後方から100m離れたところから確認できるものと定められており、点灯回数は毎分60~120回でなります。
最後に制動灯とも言われるブレーキランプ。灯光の色は赤色のみで、ウインカーと同じくクリアレンズが使用されている場合はランプ自体が赤く着色されたものを使用します。 必ず100m離れたところから確認できるものです。

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まとめ

チェックポイント
チェックポイント

ここまで、車検前にご自身で行うことができる車体点検のポイントについてご紹介してきましたが、改めてもう一度、復習しておきましょう。
まずは整備記録簿のチェックからです。
ユーザー車検を行う方は必須になるので、必ず用意しておきましょう。
整備記録簿には消耗品の交換日などを記入しておくと、後々の点検や車検が楽になるのでおすすめです。
そして、車体の点検は、エンジンルームからはじめます。
エンジンルームの周辺に交換時のオイル垂れなどが残ったままだと、実際にオイル漏れがなくても車検に合格しない場合もあります。
キレイな状態を保って、消耗する液類の充填もしっかり行いましょう。
室内清掃はキレイにするだけでいいので、飛ばすとして、その次に行うのは足回りや下回りのチェックです。
ゴムの経年劣化やオイル漏れなどがあると装置が正常に稼働しないので、手で触りながら入念にチェックを行いましょう。
ボディチェックで重要なポイントは、キズや凹みがあるかどうかという所です。
小さな凹みでも灯火類の正常な動作を妨げていることもありますし、大きなキズはあるだけで見た目が悪いので、一刻も早く修理しておきましょう。
最後は灯火類です。灯火ごとに保安上の基準が設けられているので、基準値に達しているものであるかどうかをチェックしましょう。


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